お久しぶりです、HappyLifeCreatorsの飯塚です。
ブログの更新がすっかり空いてしまいましたが、その間も日々AIと格闘しております。
今回は1泊2日で出雲へ出張してきました。メインは地元のIT系勉強会「出雲駆動開発 Vol.7 ゆるAI LT会」への参加と登壇、そして翌日の現地での訪問2件。普段あまりSNSで発信していないので、たまには活動報告も兼ねて振り返ってみます。
13時、出雲到着 — まずは名物「出雲そば」
到着してまず向かったのは、出雲そばの有名店「羽根屋」。お昼時を少し過ぎても行列ができていて、地元の人にも観光客にも愛されているお店なのだと実感しました。並んでまで食べる価値のある一杯で、出張の幕開けとしては最高の腹ごしらえに。

19時、「出雲駆動開発 Vol.7 ゆるAI LT会」へ
夜は本日のメインイベント。「こんな風にAIを使ってみたよ」を気軽に語り合う、ゆるいLT会です。テーマは活用事例からおすすめツール、失敗談や変な画像生成の話まで何でもOK。エンジニアや学生、IT未経験の方まで、経験や年齢に関係なく集まれる場でした。
私の発表 — 「AIに話しかけてRedmineを操る」
私が話したのは、Claude Code × MCP連携でRedmineを自然言語で操作するという取り組みです。
きっかけは、チケット更新のたびに発生する「コンテキストスイッチ」の問題。ブラウザを開いて、ログインして、プロジェクトを選んで、チケットを探して…とコードを書いている最中に何度もブラウザへ移動すると、集中が途切れてしまう(一度途切れた集中が戻るには平均23分かかるとも言われています)。
そこで、エディタから離れずに「”認証機能の実装”のチケット作って。担当は自分、優先度は高で」と話しかけるだけでチケット操作が完結する仕組みを作りました。AnthropicのMCP(Model Context Protocol)という仕組みを使っていて、思ったよりずっと簡単に実現できたのが印象的でした。コード自体もClaude Codeと対話しながら作ったのが今っぽいところです。
「何ができるか覚えなくていい。AIが意図を汲んでツールを選んでくれる」という自然言語UIの強みを、改めて体感できた内容でした。

おまけ — ちょっと狂気じみたAIたちの紹介
発表の最後には、おまけとして「便利な道具というAIの常識をひっくり返す」面白いAIもいくつか紹介しました。たとえば——
- Mortbook:人間は書き込み禁止、AI同士が勝手に会話するSNS。独自の宗教を作ったり「人間は失敗作」と議論し始めたり…
- AI Roast:SNSのURLを渡すとAIが容赦なく分析・罵倒してくれる、ドM向けの遊び。
- The Infinite Conversation:哲学者ジジェクと映画監督ヘルツォークの声をAIで再現し、24時間365日終わらない哲学対話を生成し続ける。
- AI Dungeon:AIがゲームマスターを務めるテキストRPG。どんな無茶振りも全力で辻褄を合わせてくれる。
このあたりは会場でも反応が良く、「そんなのあるんだ」と盛り上がりました。

会場の雰囲気

※過去開催時の様子
参加された皆さんが生成AIに強い関心を持っていて、LT中も交流タイムも質問や意見が飛び交い、終始盛り上がりました。地方であってもこれだけAIへの熱量が高い仲間が集まることに、あらためて手応えを感じた夜でした。
とてもいい雰囲気だったのですが写真を撮り忘れてしまったので、代わりといってはなんですが過去に開催した時の様子を載せておきます。今回はAIがテーマなのでまた少し雰囲気は違いますが、毎回終始和やかです。
翌日 — 出雲で2件の訪問
2日目は、出雲市内で2件の訪問を。
詳しい内容はここでは控えますが、それぞれ有意義な時間を過ごせました。
出雲は食や温泉のイメージが強いかもしれませんが、こうして人と会い、新しい話が生まれる場所でもあるのだと改めて感じました。
おわりに
学ぶだけでなく、自分から発信し、現地で人とつながる。AIの勉強と実践、そしてビジネスの種まきまで詰まった充実の2日間でした。
普段はなかなか県外まで足を運ぶ機会も多くありませんが、こうして現地に出てみると、画面越しでは得られない出会いや気づきがあるものです。
出雲という土地のパワーも借りつつ、ここで得たものを少しずつ次につなげていきたいと思います。
出雲駆動開発は不定期ですが1~2ヶ月に1回の頻度で開催しています。connpassでグループのメンバーになっていただくと次回開催予定のお知らせが届くので、よろしければチェックしてくださいね👇




