こんにちはHLCの掛橋です。
2022年2月26日にAWSクラウドプラクティショナーの試験を受け、無事に合格できたので受験の記録を共有します。
なぜ受けようと思ったのか
1.AWSのサービスを体系的に学びたいと思ったため。
2.資格を取得して、自信を付けたかったため。
業務でAWSを操作することが増え、AWSの一部のサービスについては理解していたのですが、
AWSにどういうサービスがあるのか全体像を把握したいという気持ちになり、受験を決意。
「業務が忙しいから資格は後で受けようかな」と一瞬気の迷いもありましたが、
ここで申し込まなかったら一生受験しないだろうと思い、すぐに申し込み、入金しました。
お金を入れたらその分は取り返したいって気持ちが芽生え、強制的に勉強する体制に移行できました。(お金の力はすげぇや)
勉強方法
1.AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語実写版)
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/1875/play/27620/aws-cloud-practitioner-essentials-japanese-ri-ben-yu-shi-xie-ban
こちらはAmazonが無料で提供している教材です。
映像で学び、そして簡単な問題も解くことができるので知識の整理にも役立ちます。
こちらの教材を1周しました。
2.Udemy 【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
https://www.udemy.com/course/aws-4260/
こちらはUdemyで有料ですが、模擬試験の問題集です。
コースが基礎1,2 応用1,2,3、オプション1 と6個ありますが、私は基礎1,2と応用1のみ問題を解きました。
応用問題になるとかなりレベルが上がるため自信を失いそうになったので、基礎1,2で基本的な知識を整理することに注力しました。
実際の試験のレベルも基礎以上、応用未満って感じなので 基礎は必須ですが、応用はそこまで深くやらなくてもいいと思います。
こちらの問題集は基礎1,2を3周くらい、応用1を2周くらいしました。
3.Kindle AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集 Kindle版
https://www.amazon.co.jp/AWS%E8%AA%8D%E5%AE%9A-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%BC-%E6%A8%A1%E6%93%AC%E5%95%8F%E9%A1%8C%E9%9B%86-Yoshi-Otobe-ebook/dp/B081D4ZJ5G
Kindle Unlimited会員は無料で見れる問題集です。
1問1答形式で答えれる問題集で通勤時間や、寝る前など隙間時間に解いていました。
こちらの問題集は大きく2つあり、それぞれを2周くらいしました。
勉強を開始して3週間ほどで合格できたのですが
1週間目はAWS公式映像教材を1周
2週間目はUdemy 基礎1,2 とKindleの問題集
3週間目はUdemyとKindleの問題集を何度も解いて復習
というスケジュールでした。
問題を解くときは、正解ではない選択肢がなぜ不正解なのか簡単に説明できるようにすることはオススメです。
問題とは別分野の復習につながるため、1つの問題で幅広く復習することにつながります。
受験を終えて
AWSクラウドプラクティショナーを受験し、AWSにどういったサービスがあるのか
状況に応じてどのサービスを使うべきなのか、AWSの設計思想など学べることができました。
「AWSナンモワカラン」という状態から「AWSチョットシッテル!」と言えるようになったかなと。少しだけ自信がついたような気がします。
しかし、まだまだAWS使いこなせるようにはなっていないと思うので、
業務での経験を積み重ね、AWS SAAの試験にもチャレンジしようと思います。
いつか「AWSメッチャシッテル!トクイ!」と胸を張って言えるようになりたいな〜