創業ヒストリーと社名に込められた思い

—　会社を立ち上げたきっかけ

子供が生まれたのをきっかけにスマートグラス関連のベンチャー企業に転職して、上司や同僚にも恵まれて楽しく働いていた矢先に、会社が上場を目指す事が決まったんです。会社の格も上がるし悪いことじゃないけど、上場すると現場主導で何でも進められないっていうのがあって。当時は上司のおかげもあってかなり自由に仕事させてもらっていたので、上場する前に転職するか、起業するかという二択で起業を選びました。

—　転職ではなく起業を選んだ理由

会社が嫌でやめた訳じゃなかったし、一度は起業してみたいという思いがあったので。個人事業主っていう選択肢もあったけど、一人で仕事するの寂しいから起業して社員雇いました（笑）

—　社名の由来は？

関わった人に少しでも幸せを与えられたらいいなという思いでつけました。IT技術でお客様の仕事や生活をより豊かにできたらと思っています。

座右の銘は「他力本願」

—　会社立ち上げて良かったと思う瞬間は？

うーん…みんなで雑談してる時かな（笑）あとはやっぱり社員を雇ったことで自社製品の開発も進められたし、一人じゃできないことができてる時に起業してよかったと思います。

—　社員のここが好きという部分を教えてください！

みんなざっくりした指示でも自走してくれるところかな。あとみんな全力でふざけるけど普段は真面目。

—　座右の銘「他力本願」の真意は？

人任せってネガティブなイメージもあるけど、本当のところは「ひとりじゃ何もできないから適材適所で助け合いながら一緒に頑張ろう」って意味かな。社員やお客さん、パートナー企業のおかげで会社が成り立ってると思っています。

気づいたらエンジニアの道へ

—　エンジニアになったきっかけ

気付いたらなってたからなぁ（笑）
中学生の時にゲーム作り始めた延長線上でプログラミングを始めて。そこからはもう自然に専門学校に通って就職。ずっと沼にハマってるみたいな感じです（笑）

—　エンジニアやってて良かったと思う瞬間は？

やっぱりお客さんから「ありがとう」って言ってもらえるのが一番嬉しいかな。受託だとお客さんの困りごとに合わせてシステム作るから、喜んでもらえた時はエンジニアやってて良かったなって思います。

—　エンジニアの先輩として社員に勉強してほしいことは？

お客さんとのコミュニケーションかな。技術は勉強したら身につくけど、対人スキルはすぐに身につくものじゃないから日頃から意識して欲しいです。

HappyLifeCreatorsのこれから

—　これからどんな人に入社してほしいですか？

今の会社のフェーズであればやったことないことも「おもろいやん」って挑戦してくれる人。真面目で芯があって素直な人だと嬉しいですね。

—　今後会社としての将来像は？

短期は社員20人、売上5億
中期は自社サービスだけで従業員の給料を賄う
長期は会社として体力をつけて余剰資金でスタートアップへの投資もしていきたい

でも、お客さんに喜んでもらうことが好きなのでどのフェーズになっても受託開発は続けたいですね。