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XR Kaigi Hub 名古屋に行ってきました!

こんにちは!広報の林です。

先日8月6日(木)に愛知県名古屋市「STATION Ai」で開催された【XR Kaigi Hub 名古屋】に行ってまいりました。

XR Kaigiは弊社も過去に出展社としてお世話になったことがあり、XR界隈ではよく知られたイベントです。

今回は、愛知開催ということでどんな企業様が出展されているのか、また今回のメインテーマである「フィジカルAI」は、投資なんかでも「次に来る」と言われている分野ですが、いまいち掴めていないので勉強のために足を運んだ次第です。

あとは、先日のXグラスハッカソンイベントでお世話になった方も出展・来場されていると小耳に挟んだので、お目にかかれたら嬉しいなと思っておりました。

XR Kaigi Hub 名古屋 現地レポート

まず、イベント全体の感想としてセッションがかなり多いです!展示会場とイベントスペースは別フロアなのですが、ず~っと誰かしらが登壇されているようなスケジュールです。

聞きたいセッションはいくつかあったのですが、じっくりとブースでお話を聞く方が解像度が上がりそうだと思ったので、今回はその戦略に…。色々回りましたが、個人的にとても気になった2社についてご紹介いたします。

1社目:西川コミュニケーションズ株式会社「次世代3Dスキャンサービス」

明治創業の印刷屋さんがルーツで「伝えることで、社会をよりよく。」をスローガンに、愛知と東京を中心に活躍されているSIerさんです。

私が気になったのは「次世代3Dスキャンサービス」

3Dスキャンだけでもう次世代な感じがするのに、まだそのうえを行く何かがあるのか…!?とブースでお話を聞かせてもらいました。

「XGRIDS」という高精度・高画質ハンディスキャナーを3Dスキャンしたい現場に持ち込むだけで、精巧な3Dデータが撮影できますよというものです。

3D撮影用のカメラってもっと仰々しいものかと思っていましたが、実物はちょっと大きめのモバイルバッテリーくらいというのでしょうか。(すみません…話に夢中で写真撮り忘れました)女性でも簡単に持ち歩けるくらいのサイズでした。

驚いたのはその精度。実際のデモで、とあるオフィスの3Dスキャンデータを見せていただいたのですが、写真と見間違えるほど鮮明で壁に飾っている絵や観葉植物なんかも精巧に再現されているという点です。

例えば、橋梁のある部分を今日撮影したデータと5年前に撮影したデータを比較した時に、差異があればどこがどれだけ違うのかすぐにわかります。

3Dデータなので、この部分がこれだけ動いている(ひびが入っている等)とわかるため、設備保全の現場でも活躍しているそうです。また、工場をスキャンしてフォークリフトの3Dデータと融合させると、フォークリフトが通るためにはこれくらい道幅をを空けておかないといけないよね、という物の置き場所のシュミレーションができるなど、その活躍の場は多岐に渡ります。

弊社と連携できるとすれば、こちらの3Dデータで保全が必要な場所を割り出し、それをもとに現場作業支援システム「TASKel」とスマートディスプレイ「GUIDE01」で現場作業員への作業手順の指示や終了報告する、といったところでしょうか。

個人的には、最近大阪の「味園ユニバース」など取り壊しが決まって寂しい建造物が多いので、そういった場所の3Dデータがいつでも見られて「そうそうこれこれ!懐かしいなぁ」なんて言える日が来ると嬉しいです。

2社目:GeekOut株式会社 「Roblox」

国内外のアドテク業界でプロダクトマネジメントや事業開発を手がけられたのち2022年に起業され、現在は「Roblox」にまつわることは支援・協業など含め幅広く手掛けられているそうです。

ロボットやスマートグラスが数多く並ぶ会場で、ノートパソコン1台だけが置かれているシンプルなブース。(今回は下調べの時間を取れずノープランで会場入りしました)

一体何をされている企業様なんだろうとお話を伺うと、「Roblox」というYouTubeのように自作のゲームを投稿できるプラットフォームをご紹介いただきました。

海外発祥のサービスで、アメリカ、ブラジル、インドネシア、カナダなど1日あたりのアクティブユーザー数は全世界で1億人を超えているとのこと…!そんな世界的に有名なサービスを知らなかったとは、もう切腹ものです。

なんでこんな流行ったかというと、家庭用ゲーム機って世界的に見ても買ってもらえる家庭とそうでない家庭があると。

その点こちらの「Roblox」は無料で自分が作ったゲームを世界中の人にプレイしてもらえる、人が作ったゲームもプレイできる。その手軽さと刺激が10代~20代を中心にウケているんだそうです。

一からゲームを作るとなるとハードルが上がりますが、WordPressのプラグインのように他のユーザーが作った素材が転がっているので、それを使えば簡単にゲーム空間を作成できて初心者でも始めやすいところが魅力的です。

ちょっとこれで何かしら弊社にまつわるゲームでも作ってみましょうかね。今からコツコツ初めて息子がRobloxを始める頃に、ドヤ顔で自作ゲームを披露したいです。

まとめ

肝心のフィジカルAIもいくつかブースを回りましたが、皆さま共通しておられるのは今はまだ現場でどうこうというよりも大手企業様の支援のもと協業という形でようやく実証ができるかな、という段階のようです。

ほんの数ミリ形が異なると産業用ロボットでは別の製品とみなして処理できないということがあるようですが、AIを組み込むことで「これはいつもの製品と少し違うけど。今までこの形の部品はこっちに運ぶ動きをしていたな」と、その場で考えて動いてくれるのが大きいとのこと。

自分で考える分、作業スピードは若干落ちるものの汎用性が高くなるなどメリットも大きいようです。まだまだこれからといった感じですね。

そしてこれは余談ですが、ページ下部の関連記事でも紹介しているXグラスハッカソンで、会場ではお目にかかれなかった札幌・鹿児島の参加者の方に直接お目にかかれたのが、何より嬉しかったです。しかも、なぜか愛知で。

「バイブコーディングが出てきたことで、エンジニアじゃなくても気軽に参加できるのが良かったよね」という主旨の話をしました。

また今後も気になるイベントに顔を出してみたいと思います!それでは、また。

林

執筆者

Public Relations