こんにちは、井本です。
GUIDE01クラウドファンディングストレッチゴールのスキンシールは、そろそろ皆様のお手元に届きましたでしょうか?
今回、このスキンシールのテンプレート(形状)を、私が作ることになりました。
……なぜ??
展開図を作ろう
シールというのは、ぺたっと平面で貼るものです。
でも製品の形は立体です。この立体に合わせて、シールを曲げて包み込むように貼れるように、シール形状を設計する必要があります。
ということで、3Dモデルをそのまま平面に展開するBlenderのペーパークラフトアドオンを使って、まず展開図を作りました。
こういう用途に使うのは想定外だったかもしれませんが、アドオンさんありがとう。
これで一発でぴったりの展開図が得られるに違いありません。
なんと簡単なお仕事。余裕ですね。
そう思っていました、ここまでは。

なんだこれは
……。
縄文時代の遺跡から出てくる出土品の図解に似ている……(途方に暮れています)
絶望していても始まらないので、これをIllustratorに読み込み、少しずつ形を整えていきます。

絶望している場合ではない
できたら紙に印刷して、デザインナイフで切り抜いてGUIDE01に巻き付けてみます。

バージョン1
当然、ずれます。
修正したいところや耐久性能的に気になるところは直接メモを書き込んで、Illustratorのデータに反映していきます。

バージョン2

バージョン3
ある程度形になってきたところで、貼って剥がせる紙ラベルに印刷してより精度の高いチェックへ。

バージョン5
かなりそれっぽくなってきた気がします。

バージョン6
もっと本番に近い、柔軟性のあるポリエステルフィルムに印刷してみました。
この頃には0.1mm単位の攻防が続いています。

バージョン7
かなり完成に近づいてきました!

バージョン8
いただいていた仮デザインデータを乗せてみました。
いいのではないでしょうか!
印刷サンプルを作ってもらおう
テンプレートが完成したら、今回コラボしていただいているUSEYAのデザイナー様にバトンタッチ。
実際のデザインを乗せた状態で印刷サンプルを作ってもらい、製品に貼り付けて最終チェックする工程です。
しばらくして、サンプルが弊社に到着しました。
実はこの日は出社して荷物が来るのを待ち構えていました。

サンプル到着
来た!

サンプルを貼ってみました
いいんじゃないでしょうか!
「ぴったり」を確認できたところで、いよいよ本生産へ。
現在、生産~発送も完了し、そろそろ皆様のお手元に届いている頃かと思います。
楽しい仕事でした
工程だけ並べると、とても地味です。
しかし、支援してくださった皆様の手元に届くものを作っているという実感があって、じわじわ楽しいお仕事でした。
皆さまのお手元にスキンシールが届いたら、ぜひ貼ってお楽しみくださいませ。



