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在宅勤務時のコミュニケーションの取り方

こんにちは!総務の森井です。

いきなり、林が書いたブログと同じような内容になってしまい恐縮なんですが、ちょっと違うので、違いをお楽しみください。

この2年ですっかり当たり前になった、在宅勤務、オンライン会議ですが、ワクチン接種もすすみ、新型コロナウイルスの感染者数もかなり収まってきましたね~

徐々に、今まで我慢していた事が解禁になってきて、こんな日が来るなんて・・・と感動しつつ、まだまだ元の生活には戻っていないことを感じる日々です。

今回は、在宅勤務時の弊社でのコミュニケーションの取り方についてを書きたいと思ったのですが、その前に、在宅勤務はどのくらいの割合で実施されているんでしょうね。
総務省さんの調査報告書を見に行ってみました。

やっぱり4月以降は、感染者数増大に伴って増えてるんですね~・・・でも、思ってたより少ない!
7割ちょっとの企業さんはテレワーク実施されていない。
そうですよね。エッセンシャルワーカーさんとか、中小企業はなかなか難しいですよ・・・

業種別だとこちら!
ですよね。やはり情報通信業がダントツです。わかります、はい。

そんな情報通信業のわが社では、原則在宅勤務や週1回出社を状況を見て臨機応変に対応してきたのですが、在宅勤務が続くと、下手したら誰ともしゃべらないとか、全てチャットで完結になっちゃうんですよね。

そうなると、どんどん心の距離というんですかね。それが開いてきて、なんとなくしょうもないことを話しかけにくくなったり、話す話題もわからなくなってしまったり。。。

これはまずいぞ!!!

そこで、解決策として、週1回、金曜日の15時~1時間ほど、みんな仕事の手を止めて雑談しようや~、ということで「雑談タイム」を設けました。

わが社の、日頃の基本ツールはDiscordを使っています。
チャットはもちろんですが、気軽に音声や画面共有もできるので、在宅勤務では無くてはならない存在。
そのDiscordを使って、雑談タイムになると「始めるよ~」となるわけです。

ところが、これも、なんか同じ人ばっかり喋っちゃうというか。(まぁ、私か林なんですけど)
わが社のエンジニアさんたち、控えめな方が多いんですね。
自分から「聞いて!こんなんあってん!」というタイプはゼロです。
話しかけると、とんでもなく面白いことを言ってくれるのですが、放っておくと喋らない。
これじゃあダメやん・・・

そこで、こちらのルーレットを使いまして、毎週、DJを決めて強制的に全員等しくコミュニケーションが取れるようにしました。

DJというからには、その場を仕切らないといけないわけで、何か話題やお題を提供して、そして、毎回話が脱線していくというのがお約束です。

個人的には、在宅勤務が続く中、この雑談タイムはかなりコミュニケーションが取れて、息抜きにもなったので、楽しみな時間でした。

他社さんは、どんなコミュニケーション不足の解消方法をしてらっしゃるのか、気になりますね~
また調べてみようと思います!

森井

執筆者

General Affairs

森井