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テレワーク?出社?アフターコロナの勤務体制について思うこと

こんにちは、広報の林です。

コロナの新規感染者数、一時のことを思えばかなり減ってきているみたいですが、まだまだマスクは外せそうにないですね。

当社ではコロナの影響で2020年4月~テレワークを実施てしており、コロナの状況次第で出社と併用しながら柔軟に対応してきました。

現在は週1出社、あとは在宅OKという制度でやっていますが、おそらく社員が気になっているのはコロナ終焉後の勤務体制。

少人数のスタートアップということで雑談も多く、テレワークを知る以前は多くの社員が出社を苦に感じることはなかったと思います。

でも一度、電車に乗らなくていい、すっぴんでも勤務できちゃう、なんて日々を経験してしまうと「在宅ありがたや~」となりますよね。

実際私も、テレワークのありがたさを実感しています。例えば、夕方から雨予報の日でも洗濯ができる、とか最高じゃないですか?宅配も受け取れますし。

ただ、仕事が捗るかと言われると話が変わってきます。

  • 今まで知らなかったけど意外と日中は家の周りがうるさい
  • デスクワーク用の椅子じゃないから腰が痛い
  • Wi-Fiの調子が悪い

など「環境」という意味で整っていないと感じることが多く、通勤の時間分が浮いているのに仕事の効率は落ちていると感じる日もあります。

お子さんがいらっしゃるご家庭なんて、さらに大変なんじゃないかと思います。静かに遊んでいてくれるとも限らないですし、子守をしながらの仕事は大変ですよね。

人事評価どうするのか問題

テレワークで難しいなと思うのが、人事評価です。

私は評価される側なのでまだいいのですが、世間の経営者や人事の方はどうやって評価されているのでしょうか。すごく気になります。

中学生の頃に遡りますが、唯一好きだった美術においても何をするにも動作がのろくて授業時間内に作品を完成させることがとても苦手でした。

担当の先生が優しい方だったので、家に持ち帰ってもいいよと言ってくださって夜な夜な作品を進めたこともありますが、その場合の成績評価って難しいですよね。

親が代わりに描くことだってできますし、時間をかければかけるほどいい作品ができるのは当たり前のことだから。

テレワークにも似た要素があると思っていて、信頼関係が前提なので性善説での評価になりがちということです。あとは、働きすぎなど社員の健康管理にも気を付けないといけません。

社員にとってはありがたい制度かもしれませんが、他の会社はどのようにしているのか、その理由も合わせて聞いてみたいなと思う今日この頃です。

林

執筆者

Public Relations