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こんなところまで…!

こんにちは。

休日は人気の少ない自然豊かな場所に出かけてデジタルデトックスしがちな広報の林です。

先日、緊急事態宣言も解除されたのでとあるお寺にお参りに行ったのですが、こんなものを見つけてしまいました!

自動制御装置付きの鐘

自動制御装置付きの鐘です。

「ゴーン…ゴーン…」というお寺の鐘。偏見かもしれませんがどこのお寺も除夜の鐘みたいにお坊さんが手動で打っているものだとばかり思っていたのでかなり衝撃的でした。

まさかこんなところまでIoT化されているとは…!

誰でも鐘を打てるよう手動にしておくといたずらのリスクがあるのかな?それともお坊さんの人手不足かな?と色々な考えがよぎりましたが、残念ながらお寺の方にお話を伺うことはできず真相を知ることはできませんでした。

無心になりたくてデジタルとは対極にあるような寺社仏閣へ行くのですが、そこでもITを発見してしまうくらいITって日常というか生活になくてはならない存在だなと実感しました。

というかその前に、この写真をスマホで撮影している時点でデジタルデトックスとは言えず…なんならこの写真を家族にLINEで送ったりしてたのでデトックスどころかお寺でスマホいじってるやつでした。

これからの時代、デジタルとは無縁に思えるような場所でも例えば御朱印帳がアプリ化されたり、おみくじや絵馬を販売される巫女さんに代わってロボットが対応するようになったりするのでしょうか。

それはそれで一度は見てみたいワクワクもありますが、なんか複雑な感じもします。アナログの良さがありますからね。むしろ、こんなデジタル社会だからこそアナログが際立つというか。

個人的にはお賽銭箱に圧力センサーを仕込んで持ち上げた時に警報が鳴るようにしておけば賽銭泥棒の被害を防げるんじゃないかな~なんて考えていました。

ただ「性善説」を前提にしているような場所では、センサーを仕込むこと自体が難しいのかな…とも。色々な人の考え方とか思いが絡んでくるので、IT導入ってそう簡単にはいかないですね。

全然関係ないですが、家の冷蔵庫やパントリーと連動して食料の在庫を管理できるアプリが欲しくて欲しくてたまりません。どなたか開発してくれませんかね。ではまた!

林

執筆者

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