DXだ！！
DX、よく聞くようになりましたよね。
今や多くの会社が、DXDXDXDX、でぃーーーーえーーーーーっくす！！
デジタルトランスフォーメーション！！！
合体するみたいでいいやんか
とりあえずDXを進めろという上層部
よくわからんけどDX推進部ってところに入れられた人
DX推進したいからなんか提案してという人
そして、これを導入したらDXやでというベンダー
ダメだ、、、ダメなんだよ、、、
DXってなに？
DXというのはそもそもどう意味でしょうか。
DX = Digital Transformation
日本語で直訳すると「デジタルによる変容」です
wikipediaから引用してみると
「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。デジタルシフトも同様の意味である。2004年にスウェーデンのウメオ大学教授、エリック・ストルターマンが提唱したとされる[2]。ビジネス用語としては定義・解釈が多義的ではあるものの、おおむね「企業がテクノロジー（IT）を利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる」[3]という意味合いで用いられる。
引用元：wikipedia
書いていますね
企業がテクノロジー（IT）を利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる
ITを活用して、事業を根底から変化させる
ここ重要です、テスト出ます
具体的に
たとえばの話でいつもしていることがありまして
アメリカではUberが出てきたことによって、既存のタクシー会社が大打撃を受けまして
そしてそのまま多くの企業は撤退
こんな感じで、どんな業種であっても、Disruptive、いわゆる破壊的なイノベーションが発生し、既存事業では太刀打ちできなくなる可能性があります
現状のコロナ禍でもそうです
全員が平日は会社へ出社し、休日には街中に繰り出してお金を使う
そんな生活が一変、多くの人がテレワークをし、休日も家でできる趣味が人気です
旅行業・飲食業・ファッション
このような業種にとってはまさしく Disruptive Innovation です
そんな事態が発生する前に、IT技術を用いて既存事業を根本から変えていこう
ってのがDXです
Digitize = 業務のデジタル化
Business Transformation = 事業変革
この二つを同時に行うことが重要なのです
しかし、ほとんどの場合はデジタル化のみ
このシステム使えばペーパーレスになってDX
Zoomを使ったらTV会議できてDX
チャットツールでDX
いや、それただのデジタル化や
理解できていない経営者層
そんなただのデジタル化がどんどん推し進められている原因が、経営層がDXを正しく理解できていないからです
上記で記載したことが理解できている経営層はどれくらいいるでしょうか
先にも書いたように、DXで重要なのはデジタル化と事業変革です
事業変革は外部に丸投げは出来ない部分ですよね
自社の事業は自分たちが一番わかっているはずで、弱み・強み・今後の業界の動きや世間の流れ
そのあたりを認識し、事業を変革できるのはその会社の人達です
私たちは変革に対してIT技術を用いたお手伝いは出来ます
また、事業変革に対してのアドバイスも出せます
しかし、やはり自社内での力がどうしても必要となります
ベンダーに丸投げDXは通用しないと考えています
でも日本はまだまだベンダー丸投げが多い
そこが正しいDXが浸透しない原因だと思います
一緒に作り上げるDX
弊社では、様々な業種・業態の企業様と一緒にDX推進を行っています
最近では不動産関係の企業様と一緒にお仕事をさせていただいています
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