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事業再構築補助金申請してみた

こんにちは。総務担当の森井です。
人生でブログなどというものを書くのは初めてなのですが、
みんなどんなこと書いてるのかな~と見ると、めちゃくちゃ真面目に書いてて腰抜かしました。

なので、私も、(初回は)真面目なこと書きますね。

実は、実はってほどの事でもないのですが、弊社、先日「事業再構築補助金」を申請いたしました。
ネットでは、コンサル関係のものしか出てこなかったので、申請した側の話をしてもいいのかなーと恐る恐る書きますね。(申請内容については割愛します)

補助金の詳細は、ググってください。(いきなりの突き放し)
まぁ、これが大変でした。

たしか、始まりは3月頃・・・始まりはいつも雨。
弊社社長のお決まりの、「こんなんあるんだってー、やろー。やって?」からの、色々調べまして、最初は何から手を付けていいのかわからず、顧問弁護士の先生に聞きながら、空き時間に少しずつ進めていった感じです。

第1回目の申請には、到底間に合わないという話になり、第2回目を目指して、事業計画書を作成し始めたのは、5月に入った頃だったと思います。

まずはGビズIDプライムアカウントを取得しよう

これがないと申請ができないので、まずはここを確認しました。
弊社はすでに取得していたのですが、もし取得していない場合は、申請からID発行まで2週間ほどかかるようですので、早めの申請をお勧めします。電子申請で今後も必要になるので、持っていて損はありません!

コンサルさんに頼むか、自力でやるかを決めよう

お金はあるけど時間はないよ、という方は是非コンサルさんにお願いしてください。(切実)

認定支援機関を決めておこう

指定の様式に認定支援機関からの印を頂かないと申請できないので、認定支援機関検索システムなどを使って、決めておきましょう!(補助金額が3千万を超える場合は、金融機関の参加も必要です)

事前着手申請制度を使おう(当てはまる場合)

事前着手申請制度を使って承認を受けた場合、R3年2月15日以降であれば、交付決定前の経費も補助対象経費と認められるので、是非申請しておきましょう。うちは申請しました。

事業計画書をつくろう

これが一番大変でした。第2回目の申請締め切りが7月2日ということで、2か月前から始めたのですが、それでもギリギリでした。

事業計画書のページ数は「15ページ以内」と指示されています(補助金額が1,500万円以下の場合は10ページ以内)が、最初は5ページくらいしか書けなくて、全然足りない!となり、最後はかなりページ数をオーバーしてしまい、最後に、どこ削ったらいいの!?と迷子になってました。(ずっと見てると、みんな愛おしくなって・・・)
そして、Wordで作ったのですが(様式は自由です)、私とWordは長年相性が悪いので、ここいじったら、ここズレてる!とかの繰り返しで、最後の微調整で泣かされました。

税理士の先生とお金のほう詰めておこう

ここが一番大事な所で、そして大変な作業でしたね。はい。いや、一番大変だったのは、税理士の先生だと思いますが。
事業計画書にも盛り込む内容ですので、事業計画書と並行して、きっちり、ほんまにきっちり詰めとかんとです。

必要書類が揃ったら、さぁ申請!

わぁぁ、全部そろったぁ~、と喜んだのもつかの間。この申請作業も大変でした。
イメージ、必要書類添付して、ちゃーっと記入してペンっ、でしたが、たっくさん入力するところあります。数字もきっちり入れてくださいねぇー、なので、申請だけで4時間もかかってしまいました。税理士の先生、鬼電してごめんなさい。(いや、私が時間かかりすぎなのかもしれません。すんません。)

すごくざっくりですが、申請を決めてから、完了までの流れはざっとこんな感じです!
申請するときは、久しぶりに緊張しました。
あの緊張感は、受験の時以来ですかね。
結果発表のときも、合格発表並みに緊張するんだと思うので、今から楽しみです。
(どこ楽しみにしてんねん)

長々と書きましたが、申請してみようかな~と思っておられる方の参考になれば幸いです!幸あれ!

森井

執筆者

General Affairs

森井